あそび×まなび 大竹プレスタ2016

7月30,31日に、1泊2日で今年度青少年育成事業「あそび×まなび 大竹プレスタ2016」を開催いたしました。今年は「感謝」をテーマに、便利すぎる今の世の中に生きる子どもたちが、普段体験しにくい活動を通じて、仲間と困難や達成感を共有していくことで、周りにいる仲間や大人の人たちに感謝でき、思いやりの心を持てる優しい子どもに成長してもらえるよう1月より企画・設営してまいりました。
子どもたちは班ごとに分かれ、仲間の証のミサンガ作り、ベンチ作り、火おこしから始まるワイルドBBQ,きもだめし、キャンプファイヤー、朝の運動ボクササイズ、そして最後に班員ひとりひとりへのありがとうカード作成など、さまざまな研修を、力を合わせ乗り越えることで、ひと回り成長してもらいました。
 また、本年度の新たな試みとして、一般市民から有志の11名を実行委員会メンバーとして公募し、会員と共に企画段階から参画して頂き、事業を運営してきました。まちの将来を担う子どもと直面している一人ひとりが、自分のまちに対する当事者意識をもち、まちづくりに対する意欲を集結し、共にまちづくりに寄与できる事を成し遂げる。そのような子育て世代である我々の背中を次世代に見せていくことが、必ず今以上に笑顔溢れる明るい豊かな社会の実現に繋がると信じています。
 最後に、この度のあそび×まなび 大竹プレスタ2016に対し、ご理解ご協力を頂きましたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。