【PHOTO ART SCHOOL 風景を切り取れば、それはもうアートだ】

7月13日 日曜日

【PHOTO ART SCHOOL 風景を切り取れば、それはもうアートだ】

※中学生・高校生を対象とした写真表現のイベントを開催しました。

この夏、新たに届けたいのは、“感性”と“表現”を育てる学びの場。

そこで「PHOTO ART SCHOOL」を開講することとなりました。

写真を通して、見る力、感じる力、自分の視点に気づく力を育みます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

スマホやカメラで撮った一枚が、「自分だけのアート」になるとしたら——

感性を磨き、表現する楽しさに出会える写真スクールが、この夏始まります。

【テーマ】

「青春 × 大竹市」

撮影・表現・発表まで、3か月をかけて自分の「青春」を形にします。

【第1回 講演&ワークショップ】

日程:2025年7月13日(日)13:00〜15:00(受付開始 12:30)

会場:大竹商工会議所 4階 大ホール

講師:中山博喜 教授(京都芸術大学)

対象:中学生・高校生(スマートフォンまたはカメラをご持参ください)

受講料:無料

申込締切:2025年7月4日(金)

多数の中高生にご参加いただきました。ありがとうございました。

理事長挨拶 理事長 小田 一輝 君

みなさん、こんにちは。

本日、7月13日より、いよいよ「フォトアートスクール」がスタートいたします。この事業は、7月・9月・11月の全3回にわたり、4か月間にわたって展開されるものです。

初回となる本日は、中高生11名、高校生2名、そして大竹市役所から職員の方2名にご参加いただく予定で、多くの皆さまにご参加いただけることとなりました。

今回の7月開催の目的は、地域との関係を深めながら、大竹市が持続可能な発展を続けていけるよう、私たちが率先して取り組みを進めていくという姿勢を体現することにあります。
本日は、講師としてお招きした中山講師とともに、私たち自身も学び、そして地域の皆さんにも学んでいただけるような、そんな学びの時間を共に創り上げていきたいと思っております。

最後になりますが、今日も大変暑い一日となっております。私たち主催者はもちろんのこと、ご来場いただく皆さまにも気を配りながら、体調に留意し、充実した一日を過ごしてまいりましょう。

以上、簡単ではございますが、本日のご挨拶とさせていただきます。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

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監事講評 監事 岡 寛崇 先輩

フォトアートスクールにご参加いただいた皆さま、本日は本当にお疲れさまでした。

また、中山講師におかれましては、情熱あふれるご指導と、真摯かつ丁寧なお応えをいただき、心より御礼申し上げます。

本日のプログラムは、初回ということもあり、皆さまにとっても未知の内容だったかもしれませんが、開始前から多くの方がこの取り組みを楽しみにしてくださっていたこと、そして実際に参加者の皆さんが心から笑顔で取り組んでくださった姿がとても印象的でした。

限られた2時間の中で、写真の奥深さや楽しさ、そして表現の可能性に触れていただけたのではないかと思います。
私自身も、これまで写真にはあまり関わる機会がなかったのですが、あらためて写真の大切さや技術的な面、そして「何を写したいのか」という“想い”の部分を学ぶ機会となり、大変有意義な時間となりました。

今回の授業は、7月・9月・11月と続く、年間を通じた一大プロジェクトの幕開けです。
大竹市に住む若者たちが、このフォトアートを通じて地域の魅力を再発見し、それを発信していくきっかけとなることを願っています。
このスクールが、「大竹にはこんなに素敵な場所があるんだ」「もっと自分たちのまちを知りたい」と感じられるような場になれば嬉しく思います。

本日は誠にありがとうございました。
次回以降も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。