9月例会

担当:三役会

9月6日土曜日、9月例会を開催しました。

【PHOTO ART SCHOOL 9月講座を開催しました】

9月6日土曜日、アゼリアおおたけにて「PHOTO ART SCHOOL」9月講座を実施いたしました。

講師には京都芸術大学クロステックデザインコースの吉田大作准教授をお迎えし、「なぜその瞬間を撮ったのか」「何を表現したいのか」といった視点を深めるレクチャーをいただきました。単なる写真撮影の技術にとどまらず、表現を通して自分自身の感性を磨く機会となりました。

参加者の皆さんが撮影した作品は、11月に開催される「コイこいフェスティバル」にて展示予定です。地域の方々にご覧いただき、投票で評価される場が待っています。自分だけの青春をどう表現するのか、今からとても楽しみです。

この取り組みを通じて、若い世代が写真を通して自らの感性を育み、地域とつながり、未来を描く一歩となることを願っています。

理事長挨拶

理事長 小田 一輝 君

理事長挨拶 小田 一輝 君

みなさん、こんにちは。
本日は「9月例会」ならびに「9月事業」にご参加いただき、誠にありがとうございます。

本日の事業の目的は「地域とともに持続可能な成長を実現すること」でございます。これは7月例会事業に続く第二弾にあたり、7月に学んだ内容をさらに深め、発展させていく場として位置づけております。私たちが得た学びを活かし、11月開催の「コイ・こいフェスティバル」での展示につなげていく、その大切な一歩が本日の事業でございます。どうか皆さまには、存分に吸収し合い、充実した時間を過ごしていただければと思います。

さて、本日は「カメラ」にちなんで三つのことをお伝えいたします。
第一に、「対象を定めること」です。カメラを構えるとき、まず何を撮るかを決めるように、私たちも理想や目的を明確に定めることが重要です。
第二に、「フォーカスを合わせること」です。対象にしっかりと焦点を当てるように、目的に対してどのような道筋を描き、何を行動すべきかを具体化していく必要があります。
第三に、「シャッターを切ること」です。理想を描き、焦点を定めたなら、最後は実際に行動に移さなければなりません。まさに今ここで実践する、その一歩を踏み出すことが大切です。

カメラの例えを通してお伝えしたいのは、理想や目的をしっかり描き、そこへ向かって明確な行動を起こす姿勢でございます。本日ご参加の皆さまと共に、より良い学びを高め合い、それを実際の行動へとつなげてまいりたいと存じます。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

委員会タイム内容

監事講評 岡 寛崇 先輩

みなさん、本日は大変お疲れさまでした。
そして、本日のご講義をいただきました吉田講師にも、心より御礼申し上げます。

監事講評という立場から、全体の進行や時間配分などを拝見しておりましたが、本日の例会は非常にスムーズに進行していたと感じております。また、何よりも参加された皆さまが最後に笑顔でお帰りになったことが印象的であり、この事業がそれぞれにとって学びのある、実り多い時間となったのではないかと思います。

7月・9月を通して取り組んでまいりました中で、皆さまそれぞれに思いや気づきがあったことと思います。本日のお話にもありましたが、「見ているようで見えていないこと」が多く存在するという点は、私自身も改めて学ばせていただきました。

また、後方に展示された絵についても、物語に合わせた背景が工夫されており、客観と主観の両面から深い学びを得る機会となりました。非常に印象に残る内容であったと感じております。

この9月の事業を通じて得た学びが、今後さらに広がりと深まりを持ち、それぞれの活動へとつながっていくことを期待しております。

簡単ではございますが、以上をもちまして監事講評とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

LOM行事

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