6月例会/三役会

6月例会 開会宣言〜中国地区コンファレンスPR

6月7日(水)に大竹商工会議所4階にて6月例会が開催されました。

開会宣言
人間力開発部門
副理事長 日野 浩爾 君

JCIクリード唱和
指導力開発員会
委員 河内 信二 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
指導力開発委員会
委員 辻川 貴久 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
指導力開発委員会
副委員長 岩崎 静穂 君

中国地区コンファレンスPR

理事長挨拶

理事長挨拶
理事長 田中 大介 君

 皆様お疲れ様です。本日は、会員拡大のための例会を行って参りたいと思います。まずは、鈴木様、遠く大竹の地までようこそお越し下さいました。本日は何卒宜しくお願い申し上げます。
 さて、先日は府中にてブロックアカデミーが開催されました。昨年、大竹にて開催されたものです。沖野委員長、岩?副委員長、新入会員3名と共に参加して参りました。本年は1日開催ということで、よりコンパクトに、かつ、より多くの会員が全てのファンクションに出席、参加できるような形での開催となっておりました。12LOMそれぞれの特色を活かした、最大級のアカデミーであったと思います。沖野委員長は、その中でも多くの活躍をされており、感謝されておりました。
 そして、先ほど選考委員選挙が行われました。後程、小山選挙管理委員長の方から発表がございます。こうした次年度の動きが6月例会から始まっていきます。こういった中で、次年度は現状のままであれば19名が14名となった形で出発してしまいます。14名の会員で何ができるのか。皆様、青年会議所の予算組がどんどん厳しくなってきてしまい、やりたくてもできない事が増えて参ります。それをどのようにやっていくかということも考えることも大事ですが、本当に多くの仲間が必要です。これから残る皆様が大竹青年会議所を支えていかねばなりません。存続のためにも、仲間が必要なのです。
 そして、私はこれまで受けてきた恩恵をいかにして返していくかをよく考えるようになりました。本当に、自分が先輩方から受けてきたご恩や教えを、今の後輩に全部渡せているのかと、自問自答をしながら日々過ごしております。
 会員拡大は、すぐにできるものではありませんが、この自分の経験を元に伝えていくしかないと思っております。大竹という地は、企業人やお話を聞いて下さる人というのはなかなかいないかもしれません。ただ、その状況の中でも会員を拡大していかねばならないという事を肝に命じ、本日の例会を受けて下さい。そして心新たに皆様と共に邁進して参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

委員会タイム/三役会

委員会タイム/三役会

 6月例会では、会員拡大のための講師例会を開催致しました。講演会を開催するにあたり、講師として、数々のLOMの会員拡大を成功させてこられた、日本JCシニア・クラブ 拡大支援委員会 鈴木 篤 先輩 に講演を頂きました。演目は【拡大講演】です。
 今回の委員会タイムでは、4月例会にて青年会議所の存在意義をより理解頂いた上の次なる一手として、会員拡大に注力すべく、組織としての会員拡大方法について学ぶことを目的として開催させて頂きました。
 講演の中では、候補者の求める基本的な情報、青年会議所の魅力等の伝えるべき項目を会全体として共通のものを持ち、個人の対話能力に頼るだけではない勧誘方法の確立についてのお話を頂き、さらに、会員の確実な拡大に必要な流れや綿密な計画の立て方、組織としての拡大に対する体制、女性拡大の必要性と組織の環境の在り方等についても学ばせて頂きました。鈴木先輩が考案された、「個人で覚える5ヶ条」、「組織で行う3ヶ条」等の理論といった、個人の力ではなく、組織の力で拡大を進めていくことのできる仕組み作りを学ぶことができ、これからの会員拡大に対して会員全員が一丸となり、計画的かつ、継続的に進めていこうという気持ちが高まった、非常に熱気のある例会でした。