2024年度 理事長所信

2024年度理事長 中野 友博

2024年度理事長 中野 友博

2024年度スローガン

【知・仁・勇】

~ 志を胸に行動し 未来への礎となろう ~

【志を立てて もって万事の源となす】

 「人主の学は、知・仁・勇の三字にあり」江戸時代末期、吉田松陰や勝海舟を導いた江戸時代の儒学者、佐藤一斎著作の『言志四録』の一文です。次代を切り拓く者は、知=知恵、仁=思いやり、勇=決断力の3つを人生の主学にせよという教えです。志ある若人が、混沌とした幕末期に、世の変革を謳い、周囲の人間を巻き込み行動した先に、新たな時代の幕開けを飾りました。現代社会においては、価値観の多様化による社会構造の変化、デジタル技術の発展による急速な技術革新など、我々に大きな変化をもたらしています。また大竹市に目を向けても人口減少問題から起因する諸問題に対して、真に選ばれるまちづくり、次代を創るひとづくりを進めていかなければなりません。そのような時代だからこそ、積み上げられた歴史から学び、周囲の人間への心配りを信条とし、可能性を信じて決断を行う志高い青年が必要であり、その役割を担うのが我々青年会議所会員です。創始から引き継がれている「明るい豊かな社会の実現」という理念を胸に刻み、いまこの時、このメンバーで、何が出来るかを考え、実践、行動し、未来への礎を築いてまいります。

【型があるから 型破りが出来る】

 大竹青年会議所は、1969年6月9日に379番目の青年会議所として誕生しました。発足以来、次世代のリーダー育成、地域貢献の2つの柱を軸に、市民、諸団体を巻き込み、明るい豊かな大竹市を形成してきました。未来への礎を築く我々は、先輩方の熱い想いを受け継ぎ、変えてはいけないものと、変えるべきものを見極める必要があります。また価値観が多様化する時代だからこそ、先輩方が何を大切にしてきたかを改めて認識し、活動させていただく状況が当たり前ではないということに感謝し、令和時代の青年会議所の魅力を創出していかなければなりません。型を知ることで、新たな可能性に挑戦する型破りな行動が魅力の創出に繋がります。

【他者の喜びこそ 活動の原点である】

 2024年度の活動の一丁目一番地は「会員拡大活動」です。日本全国の諸団体が、人口減少、地域や業界を担うバイタリティー溢れる青年経済人の不足により、縮小の一途をたどっております。青年会議所も例外ではなく、これからを担う会員が不足しており、組織を組むことも困難になっている状況です。そこで、これからの活動を具体化していく為に中期ビジョンが必要です。当会として、今後の組織運営を考えたときに、青年会議所活動の魅力・可能性を掘り下げ、目指すべき方向性を共有する事が重要です。また一方で、会員一人ひとりが自信を持って愉しく拡大活動して行く為には、自身が起こした行動で、周囲の方を笑顔に出来るという、青年会議所活動の意義を再認識していきましょう。

【立ち止まるな 先ず動け】

 我々の理念は、会員自身が課題を発見し、事業を企画立案、実行を通して明るい豊かな社会の実現をすることです。結果のみに重きを置くのではなく、計画立案者の志や信念、活動に対する真摯な姿勢を重視し、事業の全過程から得た経験と力を最大限に活かすことを目指しています。この経験こそ、青年会議所活動の大きな魅力であり、未来を築くまちの活力になります。その為には、可能性を信じ、先ず動く。勇気ある決断は、仲間を鼓舞し、周囲の人間を巻き込んでいきます。こうした実践・行動できるリーダーが、魅力ある事業を立案していく事で、会員の成長を促し、明るい豊かなふるさと大竹の未来に繋げていきます。

【初めの一段を 丁寧に積み上げる】

 本年度の大竹青年会議所は少数精鋭の会員数で活動を展開する為、各会員にのしかかる負担は大きなものになります。しかしそのような状況だからこそ、青年会議所活動の3信条である 「修練・奉仕・友情」を改めて自覚しなければなりません。仲間を大切にし、責任と覚悟を持ってやりきる。その積み重ねが未来への轍となるのです。

知・仁・勇の志を胸に、未だ見ぬ未来へと歩みを進める。無限に広がる可能性を信じ、勇気あるその一歩が創立60周年に向けての歩みとなるよう、会員一丸となり一所懸命に活動してまいります。

基本方針

・知・仁・勇を志した行動
・会員拡大
・中期ビジョンの策定
・次代を担う魅力溢れる人財の開発
・新たな可能性に挑戦する意識改革

LOM行事

前の記事

卒業式・納会
新年祈願

次の記事

2024年新年祈願祭