8月例会/ふるさと活性委員会

8月例会/開会宣言〜理事長挨拶

8月7日(月)に大竹商工会議所4階にて、8月例会が開催されました。

開会宣言
人間力開発部門
副理事長 日野 浩爾 君

JCIクリード唱和
指導力開発委員会
委員 辻川 貴久 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
指導力開発委員会
副委員長 岩崎 静穂 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
指導力開発委員会
委員 河内 信治 君

〜一般参加者入場〜

理事長挨拶
理事長 田中 大介 君

 皆様こんばんは。まずはお忙しいところ、一般社団法人大竹青年会議所の8月例会にお越し頂き、誠に有難うございます。会を代表致しまして、厚く御礼申し上げます。
さて、本日の例会では?橋委員長の下、大竹市の空き家問題、空き店舗問題について皆様と共に考え、どう活かしていくかを話し合っていきたいと思います。そうした考えを今後のまちづくりに活かしていき、ふるさとを活性化させていくという高橋委員長の想いで今回は開催させて頂きます。
話は変わりますが、先日、私と専務の方で、広島青年会議所の例会へ、オブザーブとして参加して参りました。東トルキスタンという国で、現在中国の管轄下に置かれており、新疆ウイグル自治区と通常呼ばれる地域になるのですが、こちらの大統領であるアフメットジャン・ オスマンという方を講師としてお招きした会に参加しました。
自分達のまち、自分達の国、平和とはどういうものか。日本という国は決して平和とは思えないと言われました。それは、尖閣諸島であったり、米軍基地が沖縄にあるなどの問題を抱えている現状が本当に平和と言えるのか。ということでした。その中で、私達の国が、世界がどう平和であるべきかということを、深く考えさせられました。私が思うに、人間と人間が話し合って、戦争をするという過程に至るまでは、相手に対する敬意や、理解、違うということの認識をすることが大事ではないでしょうか。私とあなたでは考え方、生き方、様々なところが違います。その中で、分かり合おうとする努力、歩み寄ろうとする努力が必要であると思います。自分の隣に住む人、自分のまち、県、国に住んでいる人、お互いの違いを認め、分かり合うことが必要であると思います。
本日は、イノベーターズの方、オブザーブの方も含め、様々な人に参加頂いております。その中で、お互いの意見を尊重し合いながら、お互いを理解し合う努力をしながら、話し合い、そして出た答えを、より大竹の活性化に繋げて頂ければと思います。短い時間ではございますが、何卒宜しくお願い致します。

委員会タイム/ふるさと活性委員会

 当委員会では、2月例会、5月例会、委員会活動を通じ、空き家問題に対する取組の一連の活動の中から、街づくりに対する大竹青年会議所への期待の声や、共に活動したいといった市民の方の声を多くいただきました。この、今繫がりつつある人や思いを集め、ふるさとの未来を真剣に考える者同士で、活発な意見交換をする場を作り出すことが出来れば、そこから街づくりに必要なアイデアが生まれ、ふるさとの活性化に繋げることができると考え、8月例会の開催に至りました。
 例会当日は、ふるさと未来検討会と題して、街づくりを考える方々と、意見交換会を開催しました。参加者から前向きで積極的な意見が多く、「自分と同じような考えを持った人がいる」「目標は同じでも様々な考えがあり、参考になった」など、今後の街づくりを考える上で、一定の方向性をみることができたと思います。

3分間スピーチ〜閉会宣言

3分間スピーチ
今回のお題は「大切にしている言葉」です。
厳選なる抽選の結果、当選者は沖野博志君です。

次年度理事長予定者挨拶
次年度予定者 小城 和之 君

監事講評
監事 小山 剛司 君

 ?橋委員長を始めと致します、ふるさと活性委員会の皆様お疲れ様でした。それから、ご参加頂きました皆様、本当に有難うございます。本日で、ふるさと活性委員会の担当例会は終わりとなります。?橋委員長は、常々一人でも多くまちづくりに対する主人公を作りたいと言われておりました。そういった想いがあるから、そういった志のある人達を繋いで活動されているのだと感じました。我々JC会員は、元々がまちづくりに対する主人公でなければならない存在ではないかと思います。そして、?橋委員長は、作りあげたイノベーターズの活動をされておりますが、これは、これからもっと大きくなり、より良いまちづくりができていくのではないかと思います。
皆様が主人公になりきるのだという想いと、それを1年間終わったときに、達成したと自分で感じられることを祈念致しまして、監事講評とさせて頂きます。本日は有難うございました。


閉会宣言
社会開発部門
副理事長 小城 和之 君

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