3月例会

3月6日(土)一般社団法人大竹青年会議所の3月例会を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症への対策をしっかりと行い、一般の方とともに「ふるさとへの愛着を持つことの重要性」を学ぶ機会とさせていただきました。

開会宣言

専務理事 河内 信治 君

JCIクリード唱和

出向理事 岩﨑 静穂 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和

トランジション委員会 
委員長 前田 利祥 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

ふるさとスマイル委員会
副委員長 小田上 尚典 君

理事長挨拶

理事長 髙橋 央史 君

皆さんこんばんは。
本日は大竹青年会議所3月例会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
青年会議所というのは明るい豊かな社会の実現を目的として活動しております。
また、その使命は積極的な変革を創造すること、そして能動的な活動の機会を提供することとあります。
振り返ってみて、その使命を果たしていることができているかと考えた時に、青年会議所の活動をどれだけ前の方がしているかと考えますと我々はその使命を果たしていないのではないかと思っております。
これは「もう既に明るい豊かな社会が実現できていて活動の機会も十分にあります。だから青年会議所は目立たない。」というのであれば、我々の目的は達成できたと言えるのかもれないですが、単純に私たちのピーアール不足にあると思っております。
また、青年会議所の事業、例会というのは、例会をすることが目的ではなく、その例会を通して意識を変えること、参加者の意識を変えていただくことが目的となります。
本日小城和之先輩をお招きしておりますけれども、小城先輩と私は実は同期で入会が同じ年になります。私が最初に例会を受けた時に小城先輩、当時小城さんが言われたのが、「まあほどほどに参加しようね。」というような話をされておりました。お互い1回、2回目の例会なのでそういった話を受けて、私もまた真面目に考えていなかったので、「まあそうですね。」とお話しした気がします。そこから1年経ってどうなったかというと、「最近小城さんの様子がおかしいな。」と、「ちょっと厳しくなっているな。」と思いました。これがその後の活動、活躍を皆さんご存知だと思います。これが青年会議所に入って、例会をやることが目的ではなく、例会を受けて意識が変わるということが目的だからこそそういった変化があるのだろうと思っております。折角の例会の機会を我々会員だけではなく、幅広く公開して提供するということも我々の使命なんだろうと思いますので今後こういう開かれた例会というのが多く開催されることを祈っております。また、先ほども申し上げたように小城和之先輩もそうやって青年会議所の例会を受けて、自ら開催して意識が変わったという方だと思いますので非常に楽しみにしております。そのような例会が多く開催されて多くの参加者が来ていただけることを祈念いたしまして理事長挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
 

委員会タイム〜ふるさとスマイル委員会〜

第51代理事長を務められた 小城 和之先輩を講師としてお招きし、愛着と繋がりにより笑顔が溢れるまちにしていくため、ふるさとに愛着を持つことの大切さをお話しいただきました。小城講師、素敵なご講演を誠にありがとうございました。
また、10月対外事業に向けて意気込みを大竹和紙に書き込み、10月対外事業で使用する予定の神輿に貼り付けました。
理事長大号令のもと、10月対外事業に向けて心をひとつに、「一致団結」することができました。

会員消息

3分間スピーチ

ふるさとスマイル委員会 委員 末廣 天佑 君

お題は「毎日やっていること」でした。

監事講評

監事 廣田 吉則 君

皆様、お疲れ様です。監事講評させていただきます。
まずもって小城先輩、貴重な講演いただきまして誠にありがとうございました。また、3名の対外事業に関わる協力者の皆様、お忙しい中本例会にお越しいただきまして誠にありがとうございました。御礼申し上げます。
ふるさとスマイル委員会の皆様、委員会タイム大変お疲れ様でした。また、急遽委員長が不在という中、私もJC生活10年目ですがなかなか委員長不在の委員会タイムというのは見ることがないのでどうなることか思いましたけれども、副理事長を始め、委員会メンバーで委員会タイムをされて大変良かったと思います。ただ、齊藤委員長におかれましては、大変悔しいだろうと思いますが、また次の糧にして頑張っていただきたいと思います。
齊藤委員長の委員会、名前にもある通り「ふるさとスマイル委員会」ということで、ふるさとをスマイルにしたい、多くしたいという意味合いだそうです。齊藤委員長とお話しする機会があったのですけれども、自分が子どもの時代と比べてみて、今子どもたちのふるさとに対する愛着であったり、大人と触れ合う機会が自分で考えてみて減っていると言われていました。単純ですが、シンプルな考えで、自分は委員長としてまちのためにこれが必要だという想いでされていると思います。今時代が変わってSNSやインターネットなど普及して20、30年前では誰も予想していない状態、超情報社会とも呼ばれています。そういうのもあって人間の価値観も多少変わってきていると感じます。ただ、先ほど髙橋理事長も仰っておりましたけれども、やっぱり人と会うということはどんなに時代が変わろうとも大事ではないかと思います。その中で、ふるさとスマイル委員会が目指されているところが1年間ぶれることなく、この10月の対外事業に向けて頑張っていただきたいと思います。有名な話で増田レポートとかありますけど、人口減少という課題があります。東京の方にやはり出られる方が多く、一極集中されて、片一方少子化ということで大竹に限っても都市部の方に出られる方もいますし、人口減少が進んでおります。当たるかわかりませんが、2040〜50年に(人口が)1万7千人くらいになると予想されています。今、2万7千人ほどだと思いますがかなりの数が減ることになります。そういった意味でも持続可能な社会のまちづくりということで、少ない人数になろうともその街で自分たちのことは自分たちでやって街を必ず存続させるんだという想いが持続可能なまちづくりと言われることもあります。誰かがやらないと始まらない、本日の小城先輩の講演にもありましたけれども、誰かが始めて続いているわけです。ですので今年、ふるさとスマイル委員会主催のもとでの対外事業となりますけれども、初めは小さな灯火かもしれませんが、青年会議所ってよく先輩から「イベント屋じゃダメだよ。」とよく言われるのですが、どうするかというと意識を変革する会である必要があります。我々だけではなく市民の皆様の意識を変革する、それは難しいですが目標です。ですので、始めは我々の小さな灯火ですけれども、それを伝播してこの10月の時、大きな灯になっていることを祈念いたしまして監事講評とさせていただきます。皆様、お疲れ様でした。

閉会宣言

社会開発部門 副理事長 中野 友博 君

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