新年例会

担当:ブランドコミュニケーション戦略委員会

1月7日(金)アゼリアおおたけ2階大集会室にて新年例会が行われました。

新たな役割を担う会員が、活動内容や想いを発信し、会の方向性を示すことが、一年のスタートとなる新年例会です。

会員一人ひとりが何を行うべきなのかを認識し、会の方向性を共有する事で、一致団結し、今いる会員しか残せない力強い轍を残していくのだという共通認識を図る機会となりました。

またこれまで先輩方が連綿と紡がれた歴史は、我々現役会員に多くの轍を残して頂いております。

新年例会は、先輩方と交流できる数少ない機会です。これまで支えて頂いた感謝の気持ちを改めて認識し、本年度の基本方針や想いなどを先輩方に直接お伝えし、引き続きのご理解とご協力を頂きたく企画致しました。

理事長挨拶

理事長 河野 大輔 君

 皆様新年あけましておめでとうございます。

 まず初めに大竹青年会議所シニアクラブ会長醍醐直喜先輩より、後程動画にてご挨拶を賜っております。誠にありがとうございます。また、大竹青年会議所シニアクラブ会員の皆様におかれましては、本日はこのような状況下の中、年初のお忙しい中ご臨席賜りまして誠にありがとうございます。

 申し遅れましたが、私は、2022年度一般社団法人大竹青年会議所第55代理事長を務めさせていただきます、河野大輔と申します。以後よろしくお願いいたします。本来であれば、この場に料理等をご用意させていだき、ご歓談を楽しみいただく場となると存じますが、このような状況下のため控えさせていただくこととなり、大変申し訳ございません。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

 さて、皆様本日のオープニングムービーはいかがでしたでしょうか。大変明るい曲で前向きになるムービーだったのではないかと思っておあります。ある会員が緊張をしている私に、理事長挨拶の際に「オーレイ」と叫んで登壇してみてはどうかとアドバイスを頂きましたが、とても私にとってはハードルの高いことでございましてできませんでした。大変申し訳ございません。

 ということで、輪達道~未来への道標となろう~というスローガンについて話をさせていただければと思います。一般的な轍というのは漢字一文字です。車の通った道、先人が歩んできた道というものを意味するところですが、そこに私の想いを乗せ、漢字三文字にいたしました。

 車輪の「輪」は、青年会議所会員を始めとして、大竹青年会議所に関わってくだく皆様を車輪として、関わり合って、繋がりあって、誰一人欠けることなく先の見えない未来に突き進んでいくという想いを「輪」に込めさせていただきました。「達」は掲げる目的を必ず達成していくのだ、という想いをもって活動しようと「達」とさせていただきました。最後に「道」ですが、掲げた目的に対して、道筋をしっかりと立て、その道に乗って目的を達成しようという想いを込め「道」とさせていただきました。

 本年はこの、輪達道を成すことによって2022年度一般社団法人大竹青年会議所の轍を大竹市民に残して参りたいと思います。

 この輪達道が後に続く皆様にとって一つの道標になっていただけるように活動に邁進して参りたいと思いますので、今後とも変わりないご指導ご鞭撻、そしてご理解とご協力を賜ればと存じます。何卒宜しくお願い致します。

 さて、大竹青年会議所も本年で55年目、来年は55周年を迎えることとなります。その中で本年度は14名でスタートいたします。まだまだ会員を増員して大竹市を盛り上げていかねばなりません。ですので、本年度は社会開発委員会を無くし、会員拡大実行委員会を立ち上げ、会員拡大を重点的に行っていきたいと考えております。後程組織に関しましては各委員長から発表があるかと思いますので、そちらの方をご拝聴いただければと存じます。

 最後になりますが、年が明けてからオミクロン株が急激に広島県内に広がっております。その中で新年例会にご臨席賜り厚く御礼申し上げます。と共に大竹青年会議所の更なる発展と、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、理事長挨拶とさせていただきます。本日は短い時間ではありますが、何卒宜しくお願い致します。ありがとうございました。

シニアクラブ会長挨拶

大竹青年会議所 シニアクラブ会長 醍醐 直喜 先輩

(動画にてご挨拶を頂きました。)

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 今年度より、大竹青年会議所シニアクラブ会長を仰せつかまりました、勝善寺住職醍醐直喜と申します。2年間よろしくお願いいたします。本日、2022年令和4年度の新年例会にようこそお越しいただきありがとうございます。新たな年を迎えまして、河野理事長の下、新たなステージが始まろうとしています。ここへきてコロナの感染者が増えてきていますが、皆様には健康には留意して過ごしていただきたいと願っています。

 さて、昨年より大竹青年会議所活動を影で支えてきました、おおたけスマイル文化祭、新型コロナワクチン高齢者WEB予約サポートなど、大変すばらしい奉仕活動を行ってきたかと思います。釈尊の言葉に「過去を追うな。未来を願うな。ただ今日なすことを熱心になせ」という言葉があります。過去を追うなとは、ほとんどの方がコロナは早く収束したらいいのにと願っていますが、その願いに、ただただ振り回されていくのではなく、コロナ禍という状況であっても、今できることを精一杯行っていくことが大切だと思います。

 WITHコロナという言葉に色々と感じることはありますが、コロナ禍で困窮し、悲しんでいる人がたくさんいらっしゃいます。そうした中で皆様の若い力が、多くの方々の笑顔に繋がることができれば、まさに大竹青年会議所ここにありと、地域から慕われていくのではないかと思います。それが昨年のおおたけスマイル文化祭ではないかなと思います。テレビのニュースで拝見したときに、実行委員長の斎藤君が涙を流していましたが、その涙というのが、素晴らしく輝いた涙であったと思います。この涙は、苦労し頑張った者にしか得ることのできないものだと思います。この一年も苦しい状況下であっても、河野理事長を盛り立てて、青年会議所としての活動を精一杯務めていただきたいと思います。

 シニアクラブとしては、精一杯の後押しをさせていただきたいと思っていますので、どうか頑張っていただきたいと思います。新年早々ではございますが、お体に気を付けていただいて、このような状況であっても、乗り越えていただきたいなと願いまして、挨拶とさせていただきます。

新入会員入会式


本年度は4名の仲間が入会しました。

河野理事長より、入会証、胸章、JCバッチを贈呈され、晴れて正式会員となりました。その後、中村君、岡君の新入会員スピーチが行われました。2人とも個性が出ていて、素晴らしい挨拶でした。梅田君、篠塚君は諸般の事情で欠席となった為、次回2月例会にて新入会員入会式を行います。新たな仲間たちを迎え、会員一丸となって活動してまいります!

理事役員紹介

本年度の理事役員です。

左から順に

専務理事 岩﨑 静穂 君

ブランドコミュニケーション戦略委員会
委員長 中野 友博 君

総務広報部門 
副理事長 網代木 秀太 君

直前理事長 会員拡大実行委員会
実行委員長 髙橋 央史 君

理事長 河野 大輔 君

人間力開発部門
副理事長 廣田 吉則 君

ITリテラシー向上委員会
委員長 小田 一輝 君

会員拡大実行委員会
副実行委員長 齊藤 正典 君

監事 河内 信治 先輩
(本例会はご欠席されています)

委員長より本年度の意気込みをお話し頂きました。

委員会タイム

この度は、ブランドコミュニケーション戦略委員会が担当しました。

新年例会は、先輩方と交流させて頂ける数少ない機会です。

今回は、会員、先輩でペアを組んで頂き、魅力的な大竹青年会議所にしていく為のスピーチを行って頂きました!

笑顔も溢れる委員会タイムになり、とても充実した時間を過ごさせて頂きました。

一丁締め

河野 啓一 先輩より一丁締めを頂きました。

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