10月合同例会/三役会

10月例会/開会宣言〜理事長挨拶

10月17日(火)に岩国錦帯橋空港2F展望デッキにて、一般社団法人大竹青年会議所 一般社団法人岩国青年会議所2017年度10月合同例会が開催されました。

開会宣言
社会開発部門 副理事長 小城 和之 君

JCIクリード唱和

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
人間力開発部門 副理事長 日野 浩爾 君

JCI宣言文朗読並びに綱領唱和

理事長挨拶
田中 大介 君
皆様こんばんは、本日は一般社団法人大竹青年会議所 一般社団法人岩国青年会議所10月合同例会にご参加いただきありがとうございます。また、岩国青年会議所総務広報委員会の皆様、大竹青年会議所三役会の皆様、10月合同例会の設営誠にありがとうございます。
本日は、三名の講師をお招きして、お互いの地域が利用するソーシャルストックについて共に学ぶ事を目的として開催させていただきますが、どうぞ最後まで宜しくお願いいたします。

理事長挨拶ということで、会員の皆様に少しお話をさせていただきます。私は最近Dropbox(ドロップボックス)社の共同設立者兼CEOであるドリュー・ヒューストン氏の本を読む機会があり、その中から皆様にもご紹介したい部分があり伝えさせていただきます。
その本の中で、ドリュー・ヒューストン氏はこれまでの人生経験を振り返り、人生のコツはたったの3だと述べていました。
1つ目は、人生の「テニスボール」を見つけること。私が知っている「幸せで成功している人」というのは、好きなことを仕事にしているだけではなく、自分の仕事に心を奪われているという内容です。
2つ目は、あなたの尊敬する人を「サークル」に入れよう。です。「自分に刺激を与えてくれる人と一緒に時間を過ごす」というのは、才能があることや一生懸命に仕事をすることと同じように大切なことであるという内容でした。
3つ目は、人生は「30,000日」しかない。です。その話のなかで、人生には「変化」が必要だと述べられています。また、誰も実際の人生でパーフェクトな成績を収めることはできない、これからの人生で失敗したってそんなに大したことではない、人生の中で一度だけ正しければいいと述べられています。限られた人生を考えると「準備や練習なんてしている暇はない、毎日時間は過ぎていくばかり。パーフェクトな人生ではなく面白い人生にしよう!」という内容でした。
この3つの話を知って私が思ったことは、JCに似ているという点です。JCに入会すると自分に刺激を与えてくれる仲間と共に時間を過ごすことができ、20歳から40歳までの限られた時間のなかを過ごすことができます。これはJCが備える素晴らしい環境であると私は思います。
是非皆様にも限られた時間の中で刺激し合える仲間と共に貴重な時間を過ごしていただきたいと思っています。
最後になりますが、本日はソーシャルストックについて共に学んでまいりますが、共通するソーシャルストックについては林理事長から皆様に伝えていただくこともあると思いますので、甚だ簡単ではございましたが、私からの理事長挨拶とさせていただきます。本日も長丁場となりますが、最後までどうぞ宜しくお願いいたします。

委員会タイム/三役会

委員会タイム/三役会

10月例会の委員会タイム担当は、三役会です。

大竹青年会議所と岩国青年会議所は、交友関係にある隣接するLOMであり、毎年合同例会を開催していることは、企業人としての交流を図ることにも繋がり、両者のより密接な関係を築いていく場となっております。
この両LOMがこれからの地域活性を考えたときに、住まう地域特有の資産である、ソーシャルストックを活かしていくことは、地域を活性化していく上で重要な事であると考え、その中で、両青年会議所には同じ経済圏でお互いの地域住民が利用しており、青年会議所活動の末、実現した施設が存在しています。この地域特有の資産を活かすことについて、共に学びを得ることは、垣根を超えた意識の共有を得られ、相互の地域を豊かにするための活動の一助となると考えました。そこで、お互いの地域が利用するソーシャルストックについて共に学ぶ事を目的とし、本例会を開催するに至りました。
当日は3名の講師をお招き致しています。
岩国青年会議所34代理事長重村正明先輩から、民間空港運動や当時のJC活動についての講演
岩国市観光振興課の穴水課長からは「岩国錦帯橋空港の発展を通じて地域の振興を図るために」と題した講演
全日空山口支店から横山マネージャーからは「企業が考える今後の錦帯橋空港」と題した講演を頂きました。
ソーシャルストックそのものでもある岩国錦帯橋空港について、ソーシャルストックとは何か、どの様な経緯でそれが作成され、活用されているか、重要性について学ぶ講演内容から、様々な団体と協力しながらの運動のお話や、行政側の立場、企業側の立場での今後の活用構想、計画等を聞くことで、貴重な経験を得ることができました。思い描いて実行していくことの大切さ、未来へとこれを活かしていくことの重要性を学ぶことがでました。

10月合同例会/監事講評

監事講評
監事 小山 剛司 君
まず初めに、本日は、岩国青年会議所34代理事長重村正明 先輩、岩国市観光振興課の穴水 様、全日空山口支店 横山様にご講演頂きました。普段とは違った場所での例会となりましたが、素晴らしい内容であったとおもいます。岩国青年会議所と大竹青年会議所は同じ経済圏を共有する青年会議所ですが、これまでも多くの合同例会を開催してきました。私自信も合同例会を担当したことがあり、色々と経験をさせていただくことがありましたが、本日も共に両青年会議所が学ぶことができた有意義な内容であったと感じています。これからもお互い刺激しあいながら素晴らしい合同例会を開催していただけたらと思います。本日はありがとうございました。

閉会宣言