8月例会/会員拡大委員会

8月例会 開会宣言〜

【8月例会】
8月7日(水)大竹商工会議所大ホールにて8月例会が行われました。

会員拡大委員会が企画いたしました。

 会員拡大委員会では、これまで組織の在り方・候補者リストの共有化・拡大パンフレット作成・対外交流事業・異業種交流会など、会員一丸となり取り組めるよう拡大活動を推進しております。一つ一つの取り組みから拡大候補者と交流、そして、青年会議所の魅力を感じて頂く機会の提供から、1人の入会予定者という成果が出始めております。今後も拡大活動の継続をし、更に加速させていくために第43代理事長 藤本 和昭 先輩を講師にお招きし、会員拡大活動の必要性を目的とした例会が行われました。

開会宣言
会員拡大部門 
副理事長 小山 剛司君

JCIクリード唱和
強い絆育成委員会 
委員 齊藤 正典 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
強い絆育成委員会 
委員 植木 直樹 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
強い絆育成委員会 
委員 小田上 尚典 君

理事長挨拶 日野浩爾 君
 皆様こんばんは。本日は第43代理事長 藤本 和昭 先輩をお招きし、セレモニーから出席いただき誠にありがとうございます。先輩とともに例会を過ごさせていただくという緊張感の中で素晴らしい時間を皆さんと共有できたらと思います。それでは8月例会ですが、会員拡大部門の例会となっています。早くも半分を切り、2名の入会予定者が獲得しているとご報告を受けています。委員会が目標とする所は高い所とお聞きしていますが、一か月二か月と企画を設けていきながら、どんどんと会員拡大の裾を広げていく心構えを持った例会となっていることと思いますので、今年の12月までの流れを理解していきながら懸命に拡大活動をできればなと思います。
 さて、本日は8月7日ですが、昨日は原爆の日でした。8時15分に黙とうをするというのが習わしでして、お寺にも習わしがありましてサイレンに混ざって鐘の音が聞こえているのはご存知でしょうか。平和の鐘と申しまして、原爆が落ちて10年経たないうちに、全国のお寺が平和の鐘を鳴らそうと、サイレンがなった瞬間に10回の鐘を鳴らして、鐘が鳴り響くというのは、仏教では平和というのを表しているのですが、人々の心に安寧がありますように、また、争わない世がこれからもずっと続きますようにという思いの鐘を突かせていただいています。毎回思うのですが、日常のさなかに突如爆弾が落とされて大竹市民がふっと消えていなくなったとしたら、自分だけが助かったとしたら、一緒に横に歩いていた人が黒い染みになっていたとしたら、染みになったものが、嫁だったら、子供だったらと思うと、とても耐えがたい現実が100年経たない間に本当に起こった事なんだなと鐘を10回鳴らしております。
 青年会議所も世界平和を目指している団体です。原爆の事後処理を行っていた兵隊さんらが残した言葉であるんですが、平和であるためには皆が争わないことが大事、そして近隣の人たちと理解し合って同じ価値観を持つことが大切であると言われています。私たち青年会議所も色んな考え方がありますが、一つ明るい豊かな未来を作っていく、今この瞬間社会を作っていく、地続きにある未来の子供が歩む明るい豊かな未来を形作っていくこと、他のことはさておきでも、その一点だけはしっかりと共有しながら国を超えて宗教を超えて皆が手を取り合っていくことがJCの望んでいる世界平和であろうと思うことでございます。未来を明るく楽しく形作っていくために一日一日を過ごしていきたいなと思います。

委員会タイム

 委員会タイムでは、第43代理事長 藤本和昭 先輩を講師にお招きし、当時活動をされていたヒマワリ事業など、年間を通して1つの事業を行うことでどのように拡大活動に結びつけたのかをお話して頂きました。
 拡大活動に対するモチベーションの保ち方や、会員一人一人が委員長や実行委員長になった際にJCをツールとして行いたい事業を考えることでJCとの関りかたを真剣に考えていただき、拡大活動に対し前向きに考えていける内容となっていました。

監事講評〜

監事 小城和之先輩

 会員拡大委員会の田宮委員長お疲れさまでした。田宮委員長の拡大活動に対する想いというのは伝わったのですが、これまでの活動からしても会員のメンバーには伝わっているのかなと思います。しかしながら、今日の例会の設営の中で時間超過、先輩に心配させてしまったという点を反省しなければいけないと思うのと、大号令の際の打ち合わせ不足の露呈、そして配布物も含まれているのかどうか。急遽決まったのであれば、しっかりとアナウンスする必要があるのではないかと思いますので、一つ一つをきっちりやっていくことが経済活動にも繋がっていくのではないかと思いますし、JC活動の姿勢に繋がって来ると思いますので、今後は気を付けてください。そして、残り4か月の会員拡大活動を頑張って頂きたいと思います。先ほどの話にもありましたが、JCとは自分がやりたいと思っていることのツールにすぎないというのは大事なことでございまして、例会もそうですし、事業の一つ一つが背景目的を考えてからの手法となります。手法というのはいろいろとありますがJCを使って自分のものにしてもらえたらともいます。
 JCという組織にいる以上は、こういう場をしっかり利用してもらって、それぞれの会社家庭に持ち帰って活かしてもらうことがJCに在籍している意義の一つだと思います。また、昨年も話をさせていただきましたが、JCの拡大を行う上で、上田先輩というお方がいます。上田先輩が今度日本シニアの拡大の顧問を担当されますし、数年前大竹青年会議所に来られました。昨年京都会議でおしゃっていた言葉が、「JCにはやらないといけない時がある。JCにはやらなければいけない道がある。」本当にそれぞれが何のために行っているのか、だれのために。そこを常に自問自答する必要があると思います。しっかり足元を固めてJCというのを使って皆さんには頑張って頂きたいなと思います。一つ一つ着実にきっちりと気持ちを行動に移してもらいたいなと思います。
 

閉会宣言
人間力開発部門 
副理事長 網代木 秀太 君