9月例会/強い絆育成委員会

開会宣言〜

【9月例会】
9月7日(土)大竹商工会議所大ホールにて9月例会が行われました。

強い絆育成委員会が企画いたしました。

 強い絆育成委員会が目指すリーダー「信頼のおけるリーダー」は、皆を導いていく存在であるために、豪胆な精神力を備え困難な状況に陥っても動じることなく、前を向いて進んでいかなければなりません。
我々会員は明るい豊かな社会を目指す中で必ず壁にぶつかりますが、その壁を乗り越える過程で得る経験と、乗り越えた先にある達成感を得ることが人間を成長させ、その経験を仲間と共有することで、信頼関係が構築されるものだと考えます。
だからこそ、率先して行動することを宣言している会員各々は、過去の失敗や未来への不安に囚われず、今を懸命に生きる強い心を持ち、明るい豊かな社会の実現に向け邁進していかなければならないという考えから、曹洞宗 善福寺住職 大野 徹史 様を講師にお招きし、動じない強い精神力を持つ手法を学ぶ事を目的とした例会が行われました。

開会宣言
会員拡大部門 
副理事長 小山 剛司君

JCIクリード唱和
強い絆育成委員会 
委員 小田上 尚典 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
強い絆育成委員会 
委員 三輪 純裕 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
強い絆育成委員会 
委員 齊藤 正典 君

理事長挨拶 日野浩爾 君

皆さんこんばんは。9月になりましたが、本日も体調を崩して欠席をしている会員がいると聞いています。皆さんも体調には気をつけながら季節の変わり目をお過ごし頂ければとおもます。さて、本日は、9月例会ということで、人間力開発部門の皆様お世話なります。よろしくお願いいたします。さて、8月の通常総会をやらせていただきましたけれども、この時期の季節の変わり目でもあり、JCの変わり目でもある。ひとりひとりが覚悟を決めて、来年度の準備を行っていきます。JCにかかわらず私たちは、変化する存在だと思っています。常に変化をする。変化をせざるを得ない状況にいると思います。今ここに立っていますが、汗もかき喋りながらも一分一秒生まれ変わり、昨日の自分と今日の自分と、今日も仕事を行いましたが、そこで話をしましたが、この9月例会で新しい体験をさせていただきますが、昨日の自分から新しい自分へと変化をします。どんどん変わっていきながら、青年会議所という会は、変化するという事を推奨している団体だと思います。この、たくさんある役職を一年一年過ごしていくのかと思いますが、そこから学べるものを必死に持って帰っていただき変わっていきながら、自分を確かめていただき、新しいステップへと進ませていただく、変化することが当たり前であるのならば、変化することに能動的に馴れていって、変化を楽しみながら、この社会を変化する立場に自分を持っていく。それこそが、明るい豊かな社会の実現に繋がるのだと思います。本日のテーマは不動心です。どのような変化があっても変わることのない物を、それを私たちに伝えていただける時間だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

委員会タイム〜

 委員会タイムでは、曹洞宗 善福寺住職 大野 徹史 様を講師にお招きし、マインドビジネス瞑想、八風吹不動天辺月(はちふうふけどもてんぺんのつき)、知情意、椅子坐禅を行いました。

マインドフルネス瞑想とはマインドフルネスな状態にすることです。「‟今ここ”にただ集中する心の在り方」という意味で、意識を「今」に集中させ継続をすることで仕事などのパフォーマンス向上を目的としたものです。
八風吹不動天辺月とは禅語の1つであり、心を揺さぶる風(煩悩)が吹いても動じない天空の月のよ うな自由な心(不動心)を尊ぼうという言葉です。いかなる状況にも柔軟に対応できるようになることを学び、知情意「知性」「感情」「意思」のバランスがとれていないと物事に対し偏った判断をしてしまわないように、座禅にて感情を取り払い自由な発想ができるニュートラるな心を引き出す手法を学び知っていただくなど、動じない強い精神力を持つ手法を学ぶ内容となっていました。

3分間スピーチ〜

3分間スピーチ
専務理事 高橋央史 君


監事講評
監事 小城和之先輩

 皆様お疲れさまです。強い絆育成委員会の河内委員長をはじめ、皆様、網代木副理事長、先の例会お疲れさまです。そして、小田さん。先日の異業種交流会に続き例会に出席いただき誠にありがとうございます。これからもよろしくおねがいいたします。この度の例会ですが、セレモニーの際中野委員の声が大きいと感じていました。中野委員だけではありません。皆さんが、この9月例会が、前回の8月例会よりも、声が大きくなっているなと感じました。日野理事長が言われている。次年度が見え決意を持って大竹青年会議所がどのようにしていくのか意気込みを少なからず出てきているのではないのかなと思います。この勢いを持って12月31日までは、日野理事長ものとしっかりとJC活動を頑張って頂きたいと思います。先ほどのアンケートの時間では私語をしないようにしていただきたいと思います。後、個人的なところですけれども、講師の講演中の際は机の上に飲み物を置いているのは、あまり美しくないと感じます。話をしていただいて、我々は聞いているという姿勢を見せるのであれば、必要のない物は下げて、ひとつひとつを気を付けて頑張って頂きたいと思います。
 

閉会宣言
人間力開発部門 
副理事長 網代木 秀太 君