11月例会/強い絆育成委員会

開会宣言〜

【11月例会】
11月7日(木)大竹商工会議所大ホールにて11月例会が行われました。
今回は強い絆育成委員会が企画いたしました。

リーダーは時に言葉で指針を示し、皆を導いて行かなければなりませんが、それだけで人の心を動かすことはできません。心を動かす名言や格言は、言葉を残した人が発言と相違ない行動を見せていたからこそ重みのあるものとして残っています。
本年度、当委員会では信頼のおけるリーダーに必要な要素として「模範となる品格」「仲間との連携強化」「強い精神力」をテーマに例会を開催し、会員にはそれぞれのテーマについて学んでいただきましたが、真の信頼を得るためには、締めくくりとなる当例会のテーマを言行一致とし、自らの発言に対する責任と自分自身の指針をしっかりと持ち、行動で示すことが必要とし言行一致の重要性を認識することを目的とする例会が行われました。


開会宣言
会員拡大部門 
副理事長 小山 剛司君

JCIクリード唱和
強い絆育成委員会 
委員 植木 直樹 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
強い絆育成委員会 
委員 小田上 尚典 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
強い絆育成委員会 
委員 淺井 達矢 君

理事長挨拶
日野 浩爾 君

本日は2019年度一般社団法人大竹青年会議所11月例会に新入会員予定者として、小田さん、栗本さん、ご参加いただき誠にありがとうございます。今年もあと残すところ2か月となりました。あっという間に過ぎ去っていくなと日々痛感しています。今日の挨拶に関しまして色々考えてきたのですが、新入会員セミナーの際に最後まで全部言い切ってから今年を終えようと思いますと宣言いたしました。先日2020年度の議案書を直前理事長の立場ではありますが、拝見いたしました。横にいた網代木理事長予定者に色々と言ってしまいました。なんいいましょうか、この老害感。後ろ髪を引かれる部分が私の中にあるのだなと思いました。当年の活動をひとりひとりが風呂敷を広げた以上はきちんとたたみきって、自分の活動を締めくくりながら、来年に向けて礎としてひいていただきたいなと、一年一年理事役員が変わっていきますが、更地にするわけではございません。今まで培ってきた経験すべてを駆使してまた次の年が始まっていくそれがこの会なのかなと思います。
 先日理事長としてわがままを言わしていただきまして、街頭募金のお願いをさせていただきました。私自身思うところもあり、これだけ続いている災害の昨今に、だんだん災害というのが日常化しています。正直台風が発生した際に次はどこに来るのだろうかと思いました。その次というのが大竹であるという可能性も十二分にあると思いました。これから止まらない流れがくるのではないかなと恐れを抱いています。災害が心の中での日常化になるのではないかなと思います。であるのなら防災復興の日常化だと思います。防災復興の日常化の中に私たちは巻き込まれていくのではないかと思われます。その中でできることなら先頭に立ち、引っ張っていく立場として歩んでいただきたいと思い、経験としてお願いをさせていただきました。ご参加を頂いた皆様ありがとうございました。
本日は言行一致ということでございまして、強い絆育成委員会の皆さんの例会を行います。ひとりひとりが課題を持ちスローガンを掲げています。最後の例会ということで締めくくっていただき一年間行ってきたリーダーシップの礎を河内委員長からいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

委員会タイム〜

委員会タイムでは、事前に課題を行い会員に各々に未来へのスローガンを考えていただきました。当日発表を行い自分の指針を全員の前で宣言することで責任感を持つことと、発言した指針と一致した行動をとる意識が向上することがねないでした。

青年会議所でも毎年掲げられ指針といえる「スローガン」について何のために掲げるのか。掲げることでどのような効果をもたらすのかを新入会員によるプレゼンテーションが行われました。

人には甘え、なまけがあり、それに打ち勝つには自分自身の確かな指針を宣言して共有することが重要であることを知っていただき、いくら立派な言葉を発してもそれに行動が伴っていないと相手からの信頼を得ることはできない。視覚・聴覚・言 語全てのバランスが取れていることが信頼の要素であり、コミュニケーションにおいての言行一致の重要性を認識することを目的とした内容となっていました。

3分間スピーチ〜

3分間スピーチ
次年度専務理事予定者 河野 大輔 君
次年度専務理事セクレタリ予定者 植木 直樹君


監事講評
監事 小城和之先輩
 2019年度11月例会で最後の監事講評となります。河内委員長をはじめとされます強い絆育成委員会の皆様、網代木副理事長本当にお疲れさまです。4回の例会の最後として素晴らしかったと思いますが、やはり時間超過というところは一つ気にとどめておいていただきたいと思います。三回が見事なオンタイムで終了してきたので、最後に超過してまったというところで、まだ完璧ではないなと感じました。これからまた来年これが一つのきっかけになったのではないかと思います。明日からの委員会活動も頑張っていただきたいなと思います。そして日野理事長を置いて私がこんなに多く出るのも2019年度OB監事を認めたというところからです。三分間スピーチを直前理事長が行い、監事講評も監事が行う。一人二役というのは次年度以降見直す必要があるのではないかなと思います。自分自身が昨年皆さんと一緒に変えようということで変えたことでしたので、この一年は私が責任をもって役どころを全うしよう頑張らせていただきました。やはり理事長よりも多く前に出る機会があるというのは正直心が引けるところがありました。ひとつひとつのやり方がすべて正解ではないということが青年会議所の中ではあります。次年度以降は網代木理事長予定者の下で大小関わらす問題が発生してしまうかもしれませんが、皆さんで答えを見いだす努力を惜しまないでください。そして、最後になりますが青年会議所活動一年間お疲れ様です。大変忙しい中仕事・家庭から時間を作りこの場に来ていただいていると思います。家族と会社と社員・その周りの家族。すべての人に感謝することを忘れずに来年度以降もしっかり青年会議所活動を頑張っていただきたいと思います。自分自身が行う活動に自信をもって、青年会議所活動だけではなくそれ以外の企業活動・家族サービス、すべてにおいて自信をもって行動するために自分自身がしっかりと言行一致。今日掲げたスローガンを忘れずに行動に移して多くの方々に見せつけるように頑張って私のようになってください。

閉会宣言
人間力開発部門 
副理事長 網代木 秀太 君

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