4月ブロック会長公式訪問例会

4月7日(水)一般社団法人大竹青年会議所4月ブロック会長公式訪問例会を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症への対応をしっかりと行い対策をして挑みました。

この度の例会は、大竹青年会議所がレベルアップするためにはどのような事業を行えば良いか、事前に大竹青年会議所メンバーを4チームにわけ、アイデアソンという手法を用いて考えたものを発表・決選投票する場でした。
投票の結果、優勝した案が8月例会議案挑戦権を獲得しました。
各チーム趣向を凝らした発表で大変楽しい例会となりました。
広島ブロック役員団の皆さま、大竹青年会議所の例会にご出席いただき誠にありがとうございました。

開会宣言

社会開発部門 副理事長 中野 友博 君

JCIクリード唱和

トランジション委員会
副委員長 森田 進也 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和

ふるさとスマイル委員会 
委員長 齊藤 正典 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

戦略総務推進委員会
委員長 栗本 尚明 君

理事長挨拶

理事長 髙橋 央史 君

 皆さんこんばんは。
 本日は加度会長をはじめとされます、広島ブロック役員団の皆様、ようこそ大竹青年会議所の例会へお越しいただきました。
この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
 本年度大竹青年会議所では「一灯航路〜志をもって未来を拓く〜」をスローガンに掲げ、活動しております。
「一灯航路」の一灯とは会員一人一人の志です。先行き不透明な時代ではございますけれども、この志という灯があれば足元を照らすことができ、足元を照らすことができれば前に進むことができます。会員一同明るい未来に続く航路を描いているところでございます。その必然として会員全員が当事者意識を持って活動しなければならない所信を表明させていただきました。その所信を具現化する事業が本日の例会となっております。詳しくは委員会タイムにお譲りいたしますけれども、本日ご参加いただいた皆様には大変重要な役割になっているとお伺いしております。その決断が大竹青年会議所会員のJC人生を左右することになると言っても過言ではない、その意識を持って、また新しい形での例会を楽しみながら参加いただければと思います。短い時間ではございますけれども最後までどうぞよろしくお願いいたします。
 

広島ブロック協議会 会長挨拶

会長 加度 亮平 君

 皆様こんばんは。
 まずは髙橋理事長をはじめといたします、一般社団法人大竹青年会議所の皆様、コロナ禍の中、公式訪問を受け入れていただいたこと、深く御礼申し上げます。また平素よりブロック協議会に対しまして多大なるご理解とご協力いただいておりますことも改めて御礼申し上げます。本来でしたら1月の新春会議交流会の場においてブロックの活動方針を皆様にお伝えしたかったのですが、それが叶いませんでしたので少しこの場をお借りして話をさせていただきたいと思います。
 2021年度の広島ブロック協議会の活動方針は地域経済の再建と会員資質の向上、会員拡大この3本を柱として活動を展開しています。
 1本目の柱である地域経済の再建に関しましてはコロナ禍でどうやっても経済が動かなかったとき、やはり経済的な被害を受けた方もJCメンバーを含め非常に多かったと聞いております。私たちは街を明るく豊かにする団体であると同時に地域経済を活性化させる役割も担っております。だからこそ私たちが率先して活動することが最も今求められていることと考え、地域経済を再建させるための事業やフォーラムなど開いていこうと考えております。
 2つ目の柱の会員資質の向上に関しましては、昨年特に組織改革の声がたくさんあがりました。組織改革というのはただ単純にオンラインを使った改革を意味するものではなく、私たちの繋がりを強固にするものというものを非常に大事にしなければならないと考えております。オンラインを使ったデジタル化というのはバックヤードのことを徹底的にデジタル化することは大切だとは思いますが、人と人との繋がりを徹底的にアナログで実施すべきだと私は考えております。では私たちの繋がりをアナログでやるというのはどういうことかということになりますと、単純に私たちが一番仲良くなったものは事業を通して成長することもありますが、やはり一緒にお酒を飲んで一緒に遊んで、これが一番強くなったものではないかと思っております。例年通りとはなりますがブロックゴルフ大会、野球大会、ブロックアカデミー、それらを開催していきます。飲食やスポーツの機会をたくさん作っていこうと思っております。
 3つ目の会員拡大、これに関しましては、やはり皆様のそうだと思いますが、日本青年会議所全体が抱えている会員減少、ここにはやはり真摯に向きあっていかないといけないと考えております。私たちがターゲットする20代から40代の青年の中には多くの種類の方がいらっしゃいます。その中で中心となってきたのは30代くらいの男性の青年経済人だったと思うのですが、そこの間口を広げていくことが大事だと思います。ターゲットが変われば当然ながら広報のやり方であったり、ターゲット選定であったり、しっかりそこを見直していく必要が今まさに求められていると考えています。今年は20代の若いメンバーや女性会員を対象とした拡大手法を磨いたり、今一度そういった手法を精査することをやっていきたいと考えております。地域経済の再建や会員資質の向上、会員拡大、これら3つは私は今の青年会議所にも必要ですし、未来の青年会議所にも必要だと考えております。この根幹を強くすること、良質にしていくということを意味して、スローガンとして「素にして上質」とさしていただいております。是非とも皆様も一丸となってこの3本の柱をより上質にしていくことを目指した1年にしていきたいと思いますので、どうぞ皆様にはご協力をよろしくお願いいたします。
 最後に大竹青年会議所の皆様からにも多くのメンバーを出向していただいております。中でも皆様もご存知の通り、岩﨑静穂さんが委員長として活躍していただいております。これもまた皆様もご存知だとは思いますが、真っ直ぐでひたむきに一生懸命活動してくれている、本当に委員長の中でも一番頑張ってくれているのではないかと思っております。やはり彼女の成長していく姿をみんなに見ていただきたいと思っておりますので、是非とも大竹青年会議所の全面的なバックアップをいただき、しっかり支えていって、彼女の活躍にも注目していただければと思います。お願いばかりで大変申し訳ないですが是非ともこの1年が皆様の成長の糧になることを祈念しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは本日の会が盛大に行われることと大竹青年会議所のますますの飛躍を祈念して挨拶と代えさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

委員会タイム〜三役会〜

アイデアソンという手法を用いて、事前に大竹青年会議所会員を4チームにわけ、大竹青年会議所がレベルアップするためにはどのような事業を行えば良いかを考えていただきました。本例会で考えていただいたアイデアを4名のチームリーダーに発表していただきました。
各会員の趣味、特技、仕事の強みを活かした内容がアイデアに盛り込まれており、素晴らしいプレゼンテーションでした。
投票の結果、ブロック役員団の一員でもあります、末廣委員の案が優勝となり、8月例会議案挑戦権を獲得しました。
8月例会は「大竹青年会議所レベルアップ」例会となるよう引き続き準備してまいります。
ブロック役員団の皆様、大変貴重な一票をありがとうございました。

会員消息

3分間スピーチ

トランジション委員会 副委員長 森田 進也 君

お題は「今自分がハマっていること」でした。

監事講評

監事 河野 大輔 君

 本日は加度会長をはじめとされます、広島ブロック協議会役員団皆様、大竹の地までお越しいただきまして誠にありがとうございました。
 さて本日の例会についてですが、三役会の皆様設営の方誠にお疲れ様でした。本当に大竹青年会議所にとって新しい形の例会であったと思っております。変化を恐れずに挑戦してこの形ができたと、三役会の心意気が見えた例会であったのではないかと思います。各チームそれぞれ事業を一生懸命考えてこの日のためにプレゼンの準備をしてきたということは私も存じ上げております。本当にこういった想いを持って活動されたことでこのように魅力のある例会が実施できたのではないかと思います。
 ひとつ、チャールズチャップリンの言葉がありまして、「アイデアを必死に求め続けると必ずひとつのアイデアが生まれる」という言葉がございます。本当に求め続けた結果で、各チーム面白いアイデアが生まれたのではないかと思わせていただきました。この度の例会なのですが、目的が「組織全体の継続的パフォーマンス向上を図る」となっておりまして、これに対して果たしてこの度の例会がどうなのか、確かに準備からこの例会の実施まで全てを含めると確かに向上したなと私は感じているところではあるのですが、果たしてこの例会の時間の中だけでこの目的が達成できたかどうかというところはしっかりと検証していっていただければと思います。三役会の皆様よろしくお願いいたします。
 本日は本当に例年にない新しい形で面白い例会であったのは間違いないと思いますのでよろしければブロック役員団の皆様にもご参考にしていただき、活かしていただければと思います。以上で監事講評とさせていただきます。ありがとうございました。

閉会宣言

人間力開発部門 副理事長 田宮 佑一 君

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