8月例会

8月7日(土)一般社団法人大竹青年会議所の8月例会を新型コロナウイルス感染症への対策をしっかりと行い開催いたしました。

本例会は、昨今のコロナ禍において、日常生活や企業活動に様々な制限がかかり、子どもたちが社会や産業に触れる機会が減少している中、産業のまち大竹の地域の企業や人財の魅力をどのように表現し、伝えるかを考える機会として開催いたしました。
端的に伝える重要性を認識し、ロジカルシンキングのピラミッドストラクチャーを用いて、大竹青年会議所の魅力、自社の魅力を端的に伝えるための分析、整理を行いました。

開会宣言

社会開発部門 副理事長 中野 友博 君

JCIクリード唱和

ふるさとスマイル委員会
委員 末廣 天佑 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和

トランジション委員会
委員 前田 研一 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

トランジション委員会 
委員 藤本 崇晃 君

理事長挨拶

理事長 髙橋 央史 君

 

皆様こんばんは。
 暑い日が続いております。皆様も身の回りの方でも熱中症で倒れられた方がいらっしゃるのではないでしょうか。日に日に年を追って熱くなっていると実感しております。地球温暖化と言われる中で我々ジャケットを着てSDGsバッジを付けて持続可能な社会を謳うというのは言行一致とどうなのかと最近思っているところでおりますけれども、ただセレモニーの時は前に出るときはジャケットのボタンを止めて、座っているときは良いですけれども、しっかり締めるところは締めていただきたいと思います。
 本日の例会、「組織の魅力を再定義する」と伺っています。私も例会を受ける前に魅力とは何だろうといろいろ考えていましたけれども
私たち地域のリーダーを謳うからには個人の自分自身の魅力、そして自分の所属している企業の魅力、また青年会議所の魅力等を深めていただければなと思います。常に魅力について考えていかなければならないわけですが、その中で魅力って何だって考えたときに、例えば同じことを言って同じことやったとしても全く同じ内容のものがあったとしても、ひとつは魅力があるかと思って、もうひとつは全く魅力的に感じなかったりということがあります。やはりその違いというのは同じことをするにしても、それまでの過程であったり、そのやる人の想いだったりというところが魅力に表れてくるのではないかと思います。あまりここで語るとこの後の委員会タイムで話すことがなくなってしまうのでこのあたりにさせていただきますけれども、皆さんも表面的な魅力だけではなくて内面的な魅力をどうしたら高めることができるのかというところも意識して本日の例会を受けていただければと思います。
 結びとはなりますけれども本日の例会を通して皆様の魅力、組織の魅力が高まることを祈念しまして私からの挨拶とかえさせていただきます。
本日どうぞよろしくお願い致します。


 

委員会タイム〜三役会〜

【組織の魅力を再定義する】ことを目的に実施いたしました。端的にわかりやすく説明する重要性とロジカルシンキングの「ピラミッドストラクチャー」について説明させていただき、今一度組織の魅力を伝えるための分析、整理をしていただきました。大竹青年会議所の魅力、会員の各々が所属する企業の魅力を論理的に考え、まとめたことで所属する組織に対する自信を持つことができました。

会員消息

3分間スピーチ

人間力開発部門 副理事長 田宮 佑一 君

お題は「今の自分に足りないもの」でした。

次年度理事長候補者挨拶

河野 大輔 君

 ただいまご紹介に与りました次年度理事長候補者の河野大輔です。この度は選考委員会を経て次年度、第55代理事長に手を挙げさせていただきました。このような大役を受けさせていただく機会というものは私の人生の中でいうならばもうないのかなと思います。40歳までの区切りがありますので。本当に受けさせていただくこと嬉しく、またありがたく思っています。
 青年会議所というところは私が思うに、会員の皆様、私を含めて、皆様がリーダーとしての意識改革というものを活動で得ることで伸びていくような団体であるのではないかと思っております。毎年毎年役職を変えながらその役職ごとに考え方、言動が変わってきます。それに伴って、見方、考え方が変わります。それを毎年毎年繰り返すというところで意識改革が進んでいくように思います。私も入会させていただいて今6年目になります。これまでの理事長に受けてこられた方々がとても心強く、色があり。格好良い背中を見せ続けていただいた方ばかりだなと思います。もちろん本年度の髙橋理事長もやはり輝きすぎて直視できないです。でもそういった風格というか格好良さとこういった部分というのはそれまでのその方の活動が如何に充実したものであったか、JC活動されたものであったかが背景にあるのではないかと思います。それだけに本当にこの役職というものの重さというものをひしひしと感じさせていただいているところではございます。次年度1年間が皆様にとってもより良い学び、また繋がりを持っていただいて、この1年であの人は変わったと言ってもらえるような活動というものを皆様と共に歩んでいって完成させていきたいなと思っております。
 また、最後になりましたが本年の活動においても8月ということで半分を過ぎてまいりました。今後一層の皆様の「一灯」の輝きを増していただいてこの1年の「航路」を強く、より力強く描き切っていただければと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
以上で次年度理事長候補者挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

監事講評

監事 廣田 吉則 君

皆様お疲れさまでした。
担当されました三役会の皆様、設営お疲れさまでした。また、先ほど次年度理事長候補者が決まったということでおめでとうございます。これから良いスタートが切れるようにしっかり準備していただきたいと思います。
 今日の委員会タイムの内容ですが、すごく気付かされたなと思います。特に、青年会議所と自社の会社についての魅力の再定義という内容の例会だったと思うのですが、自社に至っては私を含めてだと思うのですが、意外と皆様なかなか難しかったのではないでしょうか。ただ難しいというのはおかしなことだと思います。本来であれば自分の勤めている企業、または経営者の方も多いと思いますので自分の会社ってどうなんだというのは実は一番わかっていないといけないことです。なかなかそれは難しい、今日は手で書いていろいろ出したと思うのですが、実際には読んでいるだけではダメだと思います。私を含めてですけど、日頃仕事やること大体決まっていると思います。それに胡坐をかいてるのではないかと思います。ではなくて、実際自分は何をしたいのか、自分の会社は何をしないといけないのか、というところまで考えておられるでしょうか。そこが大事なのではないかと思います。ですので、今日難しかったと思うのですけど、一人一人が帰られてしっかりと自分は何をすべきなのか、何がしたいのか、会社は何をすべきなのかを考えられて、腹の底から喋れるように、読むのではなく、ではなくてちゃんと理解して喋って相手に伝わるようにそういった考えていただいて、一皮も二皮も剥けて素晴らしい青年経済人になっていただければと思います。以上で監事講評とさせていただきます。皆様お疲れさまでした。

閉会宣言

人間力開発部門 副理事長 田宮 佑一 君