10月合同例会

10月7日(土)一般社団法人岩国青年会議所、一般社団法人大竹青年会議所10月合同例会をWEB開催いたしました。

本例会は、一般社団法人岩国青年会議所、一般社団法人大竹青年会議所の1999年から続く合同例会の始まりのきっかけを知り、両青年会議所の未来を見据えたより良い関係を築くために開催いたしました。

開会宣言

一般社団法人岩国青年会議所 副理事長 重中 将則 君

JCIクリード唱和

一般社団法人大竹青年会議所
委員長 齊藤 正典 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和

一般社団法人岩国青年会議所
委員長 大塩 隆太 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和

一般社団法人大竹青年会議所 
委員長 前田 利祥 君

理事長挨拶

一般社団法人岩国青年会議所 理事長 今西 桃太郎 君

 皆さんこんばんは。
 髙橋理事長をはじめとされます大竹青年会議所の皆様、大変ご無沙汰をしております。昨年は今なお続くコロナウイルスの関係で合同例会を開催することが叶いませんでしたけど、本年は、こういったWEBという形ではありますが、また一緒に合同例会を開催できますこと大変嬉しく思います。
 今回は、大竹青年会議所さんが主幹ということでご設営いただきまして、誠にありがとうございます。
 申し遅れましたが私は本年度、一般社団法人岩国青年会議所理事長職を預かります今西桃太郎と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 私たちの住む岩国と大竹はどこを起点にするかにもよりますけれども、距離にしてわずか数キロしか離れておりません。私たちからすると、文字通り川向こうが大竹になります。私は会社が新港町ということもあって大竹側のゆめタウンにもゆめマートにも行きますし、週に一度は「こりとりくん」というマッサージ屋さんに通っております。コロナ以前は岩国の夜の街でも大竹青年会議所の方々をお見かけする機会も多々ありました。まさに小瀬川を挟んでお互い行ったり来たりで、生活圏も経済圏もほとんど同じであるなというふうに感じております。たまたま大竹と岩国は広島県と、山口県で県が違いますので、青年会議所的にはブロックが違うということになります。しかしながら、私たちは地域を今よりも、より良くしたいという思いは一致してると思います。同じ生活圏経済圏を共にする者同士、これからもっともっと密な交流が出来ていければ、さらにより良くなっていくのではないかなと思っております。
 本年岩国青年会議所では「千手必勝」というスローガンを掲げ、コロナ禍であっても、あらゆる手を尽くし、必ず自分の目標に到達し、持続可能な未来を、そして組織作りを目指して活動しております。本年も残り少なくなってまいりましたが、岩国青年会議所は最終最後までやりきりたいと思いますので、温かく見守っていただければと思います。
 最後になりますが、これからの大竹青年会議所さんのますますのご発展を祈念いたしまして甚だ簡単ではございますが、挨拶と代えさせて頂きます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人大竹青年会議所 理事長 髙橋 央史 君

 皆さんこんばんは。
 まずは本日の合同例会開催に向けてご尽力いただきました今西理事長をはじめとします一般社団法人岩国青年会議所の皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。このように合同例会を開催できますこと、大変嬉しく思っております。
 私事でありますけれども一昨日コロナワクチン2回目を打ちまして、ようやく髙橋央史ver2.0にupdate出来ました。昨日は体調が非常に悪かったんですけれども、今日は体調万全でございますので、ご心配なくよろしくお願いします。
 さて、この合同例会というものは、1999年、岩国青年会議所の当時竹中理事長、大竹青年会議所の畠中理事長の代より始まったと聞いております。私も2014年に入会して、これまで多くの合同例会に参加させていただき、懇親を深めさせて頂きました。近隣のLOM同士で交流を図るというのは珍しいことではありませんけれども、ブロックの垣根を超えて交流を継続するというのは、全国的に見ても非常に珍しいことであります。先日もたまたま岩国青年会議所の皆様とお会いする機会がありましたけれども、その場で様々な話題が出るのも、この合同例会での機会があってのことだと思っております。昨今の情勢で膝と膝を突き合わせての交流というのが難しくなっております。しかしながら、交流の機会は絶やしてはなりません。来年以降は是非対面して合同例会を開催し、そしてその後の懇親会で心置きなく交流を図ることができるというそのような社会情勢となっていることを心より願っております。また、そうなるべく率先して行動することが、私たち青年会議所会員の使命だと思っております。
 今西理事長の掲げるスローガン「千手必勝」、そして所信に書かれている熱い想いは、私と表現は異なりますけれども、未来へ向けた想いは通ずるところが多くあります。これもまたLOMは違えど、話せばすぐに共通の話題が出来る青年会議所の魅力であります。是非本日の例会が岩国青年会議所様と大竹青年会議所のより良い未来を見据えた関係を構築することができる、そのような機会となることを祈念致しまして、私からの挨拶に代えさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願い致します。

委員会タイム〜三役会〜

先輩方に合同例会のきっかけについてお話を伺い撮影したインタビュー動画を上映しました。10月合同例会を担当し、実際に当時のお話を伺ったことで合同例会の歴史を知ることが出来ました。同じ生活経済圏での友情・地域を盛り上げたい、楽しいことを一緒に行いたいという想い。それは時が過ぎても今の我々と共通する部分がありました。時代が変わり生活様式が変わってもそれは、今後も変化しない大切なことと、再認識させて頂けました。

次年度理事役員紹介

次年度理事役員紹介を行いました。

監事講評

一般社団法人岩国青年会議所 監事 宮本 信治 君

 皆様10月合同例会お疲れ様でした。
 本年度、岩国青年会議所で監事を務めております。宮本と申します。まずは高橋理事長をはじめとされます一般社団法人大竹青年会の皆様、こういうコロナ禍という状況にも関わらず、WEBではありますけど、このような設営と企画をしていただきまして、誠にありがとうございます。
 大竹さんとの合同例会というと、私約8年、10年ぐらいにJCなるんですけれども、初めて大竹さんの会場に行って、入ってまだ少しだったんですけれども、当時に比べると今日ずっと画面を、全員を映して今見てるんですけれども34人だったと思うのですが、当時は多分岩国だけでも50名以上で、大竹さんもたぶん30名以上いて、入ったら結構10歳ぐらい上の怖そうな人たちがいて、本当に緊張して例会に臨んだの覚えています。また、大竹さん必ず合同例会では、今日もあったようなグループワークのようなことをされて、本当に新会員の時とかは大御所の人達に囲まれて、発言しづらいっていうのをすごい思ってたんですけども、今日実はさっきグループワークでまだ入られた藤本君なんかまだ入ったばっかりって言われたんですけども、しっかり発言されて、私たちのグループは人財育成という所だったんですけれども、最近の若い子は、若いかはちょっと分からないんですけども、しっかり発言されるのはしっかり皆さんされると思いますし、我々の世代よりもしっかりしているメンバー多いと思いますので、人数は少ないかもしれないですけど、そのあたりはしっかり良いところは良い悪いところは悪いでやっていけば、人数少ないながらもできると思いますので、そのあたりは頑張っていただきたいと思います。
 また、今日の委員会タイムで、実は竹中先輩が始められたというのは、私も聞いたことがあったんですけど、こういった経緯だったということは全然知らなかったです。感じ的にはなんかなんとなく始めたみたいなイメージでしたけども、ここまで続いてきたということと、初めに始めたっていうあの労力はすごいものだと思います。JCって何か新しいことをやっていくっていった組織ですけど、最近、両LOMともメンバーが少なくて、なかなか新しいことが難しいと思うんですけれども、思ったことをやっていけば何かしら新しいことができるんじゃないかと思います。また今日の課題、グループワークのそれぞれ課題ありましたけど、結局拡大に繋がるところもありましたし、ただ中で話聞いてて思ったのが、やはり何かこう、お互いに交流しようっていうことが出てきたと思います。ただ、これを今日の例会だけで終わるんじゃなくて、実際にこれから議案の報告等も両LOMであると思いますけれども、是非今回大竹さんの議案に乗るような形ですけど、岩国もしっかりそのアンケート等も見せてもらうなど、引き継いで、事業、ここだけで終わるんじゃなくて、しっかりそこまで引き継いでければ、また、少しずつでも交流ができるのかなと思いますので、そこまで含めてしっかりと検証報告していただけたらと思います。
で、あと本当に人数が少ないっていうのが、私率直な感想なんですけれども、こうして合同例会をすることによって、私のイメージ的には大竹さんってすごい議案に厳しいと、私も総務で何回か合同例会を設営させていただきましたけれども、岩国が出した議案について結構意見を言われたというのは当時記憶があるので、岩国のみんなはあの厳しいところは真似しなくていいと思うのですが、良いところは是非是非学んでいって大竹さんと交流して学んでいただけたら思います。また、大竹JCのみなさんは岩国青年会議所も素晴らしいところ、今のメンバーも持ってると思いますので、お互いに悪い下の方向に向かうのではなく、拡大についてもうちはこれだけやった、うちはこれだけやったという高い所を目指して、これから頑張っていただけたらと思います。
 それではまた次年度に向けて岩国青年会議所と大竹青年会議所がさらなる発展をするよう祈念いたしまして私からの講評とさせて頂きます。

一般社団法人大竹青年会議所 監事 廣田 吉則 君

 皆様お疲れでございました。
 まず役員紹介の時に、失礼がありまして大変申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。
 コロナ禍という中で、こういうリモートという形ではございましたが、合同例会を開催することができて、大変意義があったんじゃないかなと思っております。先ほど宮本監事も言われてましたけども、今まで先輩たちから口からは「こういうふうに始まって今続いてるんだよ。合同例会してるんだよ。」というのは昔から後輩ながら聞いておりましたけれども、改めてこういった映像という形で、先輩の実際の声を聞かせていただいて非常に良かったなと感じています。特に個人的に竹中先輩が言われてたあまり先輩のことを気にせずとか、自分たちの若い目線で、その目線を大事に突っ走ってほしいというのが非常に印象に残ってまして、いろんな行事したり、特にこのコロナという状況の中ですると、いろんな声がやはり聞こえてくると思うんですけれども、やはり自分たちがもう子供じゃないんで自分たちが正しいと思ったことをしっかりやる、恐れずやるということは非常に重要なことなんじゃないかなと思います。それで何か失敗したとしても、またそれをブラッシュアップしていけば良いことだと思いますので、しっかり恐れず自分たちが正しいと思ったことをやっていくべきではないかなと感じております。1999年から、20年以上こういった合同例会が続いているということで、これはこれで非常に、大事なことだと思いますし、ただ、委員会まとめ等でもございましたけども、やはり変換期というか、また形を変えても良いのではないかというふうに思いました。先ほど一緒の合同事業をするとか、今後、来年度に向けて、何か合同例会だけでなく、人数が少なくなっている事もございますけれども、ならば一緒にやって何か、まちのために大きなことをするということもありだと思いますし、その辺は来年度以降、現役の方々が新しい形をまた模索していけたらいいんじゃないかなと感じました。
 最後になりますけども、本来は合同例会というのは、懇親がメインだと個人的には思っております。本来だったらこの後、懇親会があって、酒を酌み交わして、懇親を図るというのがメインですけど、こういうご時世でなんかなかなかできないということでございますので、是非とも来年度岩国青年会の皆様とまた酒が酌み交わせることを心から願いまして監事講評とさせていただきます。お疲れでございました。

閉会宣言

一般社団法人大竹青年会議所 副理事長 中野 友博 君

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